内容紹介
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目次
- プロローグ 山本粂吉による開議
- 第1章 日本人の日本にしなくてはいけません
- 神川彦松の公述
- 第2章 国民の意思を反映したものと見るほかはない
- 中村哲の公述
- 第3章 議会制度にたいする国民の信頼はどうなってしまうのか
- 戒能通孝の公述
- 第4章 どのような成立の経過を経ようとも
- 石橋政嗣の質問
- 第5章 旧憲法に戻すつもりはないが
- 山崎巖の質問
- 第6章 日米安全保障体制のねじれ
- 片島港の質問
- 第7章 二人の旧軍人
- 眞崎勝次と辻政信の質問
- 第8章 日本のナショナリズムとアメリカの世界戦略
- 飛鳥田一雄の質問
- 第9章 自衛権はどうなるのか
- 大坪保雄の質問
- エピローグ 茜ヶ久保重光の質問
- 解説 「身体化」された議論の緊張感――保阪正康
製品情報
製品名 | 50年前の憲法大論争 |
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著者名 | 監:保阪 正康 |
発売日 | 2007年04月19日 |
価格 | 定価:858円(本体780円) |
ISBN | 978-4-06-149888-4 |
通巻番号 | 1888 |
判型 | 新書 |
ページ数 | 288ページ |
シリーズ | 講談社現代新書 |