内容紹介
+ もっとみる
目次
- プロローグ 「自分のことは自分が一番よくわかる」ってホント?
- 第1部 西洋近世哲学における自我
- 第1章 「自我」概念の内実
- 第2章 デカルトからカントへ
- 第3章 ライプニッツの自我論
- 第4章 意志としての自我へ――キルケゴールとニーチェ
- 第5章 20世紀大衆社会の中の自我――ヤスパースとハイデッガー
- 第6章 現代哲学と自我――ブーバーとレヴィナス
- 第2部 自我のゆくえ
- 第1章 宮沢賢治の自我論
- 第2章 西田哲学の自我論――我は我ならずして我なり
- 第3章 夏目漱石の自我論
- 第4章 16世紀南西フランスで起きた偽者事件
- 第5章 日本人と自我のゆくえ
- エピローグ 仮面の自我、あるいは着脱する仮面
製品情報
製品名 | 自我の哲学史 |
---|---|
著者名 | 著:酒井 潔 |
発売日 | 2005年06月18日 |
価格 | 定価:814円(本体740円) |
ISBN | 978-4-06-149792-4 |
通巻番号 | 1792 |
判型 | 新書 |
ページ数 | 256ページ |
シリーズ | 講談社現代新書 |