内容紹介
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目次
- 第1部 「おたく」と「新人類」の闘争
- 1章―「おたく」の誕生
- 2章―「新人類」とは何であったのか
- 3章―記号としての性
- 4章―消費による革命
- 5章―末井昭と「エロ本」の自己解体
- 6章―新人類と男性原理
- 7章―「徳間書店第2編集局」とは何であったか
- 第2部 少女フェミニズムとその隘路
- 8章―岡田有希子と「身体なき」アイドル
- 9章―黒木香とピンクハウス
- 10章―「内面」の崩壊
- 11章―上野千鶴子の妹たち
- 12章―かがみあきらと「ぼくたちの時代」
- 13章―岡崎京子の居た場所
- 第3部 物語消費の時代
- 14章―ディズニーランドと現実化する虚構
- 15章―収集する主体
- 16章―UWFとは何であったか
- 17章―都市伝説化するジャーナリズム
- 18章―前世を探した14歳
- 19章―泡のような日々
- 20章―昭和天皇の死
- 21章―あの日のこと
- 第4部 90年代のなかの80年代
- 22章―湾岸戦争と「文学者」たち
- 23章―漂流する人々
- 24章―オウム真理教を論じるためのメモ
- 25章―宮台真司が「心」を語る理由
- 26章―福田和也と透明なナショナリズム
- 27章―「エヴァンゲリオン」と14歳
製品情報
製品名 | 「おたく」の精神史 |
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著者名 | 著:大塚 英志 |
発売日 | 2004年02月20日 |
価格 | 定価:1,045円(本体950円) |
ISBN | 978-4-06-149703-0 |
通巻番号 | 1703 |
判型 | 新書 |
ページ数 | 448ページ |
シリーズ | 講談社現代新書 |