内容紹介
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目次
- 序 章 「有事法制」は成立した
- 第1章 「有事法制」の歩み
- 1――暴かれた「三矢研究」
- 2――「新ガイドライン」と「周辺事態」
- 第2章 戦争のルール
- 1――国際人道法の理念
- 2――侵略戦争は「違法」である
- 第3章 「有事法制」審議を読み解く
- 1――「欠陥だらけ」の政府案
- 2――3つの法案の狙い
- 3――欠落した「国民保護法制」
- 第4章 日本国憲法と「イラク派兵」
- 1――世界各国の「有事法制」
- 2――有事と「基本的人権」
- 3――憲法第九条と「自衛権」
- 4――「イラク派兵」への道
- 終 章 シミュレーション「有事法制、発動す」
製品情報
製品名 | 戦争と有事法制 |
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著者名 | 著:小池 政行 |
発売日 | 2004年01月18日 |
価格 | 定価:770円(本体700円) |
ISBN | 978-4-06-149699-6 |
通巻番号 | 1699 |
判型 | 新書 |
ページ数 | 200ページ |
シリーズ | 講談社現代新書 |