夏休みに旅行中の学友・英吉が、由子の故郷に突然訪ねてきた――。東北の田舎町の風土が滲み出た両親や兄弟の歓迎ぶりに由子は幸せいっぱい……。若者の「性」を霧の中に包んでみせた表題作ほか「危険な年齢」「冬山の幻想」など全6編の短編集。
トマス・アクィナスの神学
稲垣 良典
近代日本の国際関係認識 朝永三十郎と「カントの平和論」
芝崎 厚士
神学大全22 第II-2部 第151問題~第170問題
トマス・アクィナス,大鹿 一正,渋谷 克美
マックス・シェーラーの人間学
金子 晴勇
新しい声を聞くぼくたち
河野 真太郎
ハイデッガーはニヒリストか(フォルミカ選書)
高坂 正顕
ドイツにおけるキルケゴール思想の受容 20世紀初頭の批判哲学と実存哲学
河上 正秀
スコトゥスの存在理解
八木 雄二
貨幣と均衡
福岡 正夫
「清朝考証学」とその時代(中国学芸叢書) 清代の思想
木下 鉄矢
神薙虚無最後の事件
紺野 天龍
土の思想(叢書身体の思想)
宮田 登