人と人との出会いを語り、これほど劇的で、興趣の尽きぬものがあろうか。流れゆく時のなかで、一瞬一瞬におのれのすべてを賭け、強靱鮮烈の世界を築き上げてきた鬼才が、「日本の顔」と会い、撮り、論じた古典的名著。これは、巨匠の入魂の写真集、独白の書であり、また登場人物を通しての、近代日本の歴史でもある。
ミチクサ先生 下
伊集院 静
忍びの副業 下
畠中 恵
刑法紀行
団藤 重光
ガラスの50代
酒井 順子
地底での散歩
椎名 麟三
またどこかで 大人の流儀12
子規、最後の八年
関川 夏央
100万回死んだねこ 覚え違いタイトル集
福井県立図書館
夜空の琴
串田 孫一
南京玉の指輪
自分が嫌いなまま生きていってもいいですか?
横川 良明
泥酔文士
西川 清史