どん底の貧しい生活の中で明るく生きぬく10歳の少女の日記。昭和28年から親もない家もない兄弟4人が、きびしい現実の中で、くじけることなく、いつもはげましあって生きる姿を正直につづったこの日記は、つくられたものではない生のままの描写で、時代をこえて読者に深い感銘を呼びおこします。
『深い河』創作日記
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小津安二郎日記
都築 政昭,南 伸坊,日下 潤一,前田 成明
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倉本 一宏
かごいっぱいに詰め込んで
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紫式部日記(下)全訳注
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