内容紹介
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目次
- 雷と赤土と空っ風
- 炉辺の対話
- すそ野の村々
- 哀愁のふるさと
- “歴史”のなかに育って
- こわれた一家団らん
- 小僧という身分
- 浅草のはきもの屋で
- 古代へのあこがれ
- 海軍志願
- 戦争へ突入
- 敗戦から新しい時代へ
- 空疎な日々
- 失意のなかから出発
- かごから解き放たれて
- 大自然にふくらむ夢
- 細石器発見へ
- 深まる謎
- 黎明時代の遺跡と謎の石剥片の追跡
- 高まる遺跡への関心
- 登呂遺跡の刺激
- 赤土の崖の謎
- 東京の先生たちとの連絡
- 明るい光照らす
- にがい経験とかべ
- 赤土に眠る黎明期文化
- まぼろしの太古の世界
- 定形石器の発見
- 新しい学問の出発へ
- “重大な発見”だ!
- ついに発掘成功
- たどり着いた岩宿の丘
- あとがきに代えて
- 文庫刊行にあたって
製品情報
製品名 | 「岩宿」の発見 幻の旧石器を求めて |
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著者名 | 著:相沢 忠洋 |
発売日 | 1973年01月15日 |
価格 | 定価:616円(本体560円) |
ISBN | 978-4-06-134022-0 |
判型 | A6 |
ページ数 | 209ページ |
シリーズ | 講談社文庫 |