内容紹介
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目次
- 1 eは無理数である
- 1.大昔の数え方と数の表し方は?
- 2.数字のはじまりはなわの結び目か?
- 3.マヤの数字とバビロニアの数字
- 4.大きな数はどのように表したか?
- 5.数を分類してみると
- 6.ピタゴラス学派という集団は?
- 7.数は形を表さなければならないか?
- 8.ヨーロッパ第一の数学者ガウスとは?
- 9.晩学の大数学者ワイエルシュトラス
- 10.生前に死亡記事が出されたデデキント
- 11.集合の発見者カントールは精神病院で死んだ
- 12.オイラーをまねてeを計算してみると
- 2 指数と対数を調べよう
- 1.対数と対数関数
- 2.累乗から指数関数へ
- 3.対数を発見した人びと
- 4.対数のもとになった指数法則とは?
- 5.対数の性質は正しいか?
- 6.常用対数のしくみ
- 7.対数表を使って計算してみると
- 8.対数尺とその応用は?
- 9.筆算と対数計算とコンピュータプログラム
- 10.16世紀のヨーロッパの情勢は?
- 11.ネピアとブリッグスの交友関係
- 12.ビュルギ対数と指数法則
- 13.指数関数と対数関数の関係
- 14.グラフに表してみると
- 3 eの命名者はオイラーである
- 1.微分・積分が発見された
- 2.関数の連続とは?
- 3.微分とはどういうこと?
- 4.対数関数を微分してみると
- 5.自然対数発見される
- 6.eを発見したオイラーとは?
- 7.ロシアの学士院というのは?
- 8.大数学者オイラー失明する
- 9.七橋問題とトポロジー
- 10.eが発見されるまでのいきさつは?
- 11.eの展開とは?
- 12.背理法(帰謬法)という証明法は?
- 13.超越数とは何のこと?
- 4 eの入った関数を微分・積分する
- 1.微積分の発見について
- 2.大天才ニュートンの生い立ち
- 3.ライプニッツの生涯は?
- 4
製品情報
製品名 | 対数eの不思議 |
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著者名 | 著:堀場 芳数 |
発売日 | 1991年03月18日 |
価格 | 定価:1,100円(本体1,000円) |
ISBN | 978-4-06-132862-4 |
通巻番号 | 862 |
判型 | 新書 |
ページ数 | 250ページ |
シリーズ | ブルーバックス |