コロボックルが本気で走れば、人間の目になんか見えるはずはありません。ところが、ふしぎな目をした男の子タケルには、そのすがたが見えるのです。コロボックルと友だちになった人間の物語です。──(「ふしぎな目をした男の子」)
わんぱく天国・ネムリネコの話
星から落ちた小さな人・ふしぎなおばあさん
豆つぶほどの小さな犬・井戸のある谷間
だれも知らない小さな国・そこなし森の話
てのひら島はどこにある・雨ふりこぞう
マコトくんとふしぎないす・きつね三吉
赤んぼ大将山へ行く・タツオの島
海へ行った赤んぼ大将・だいだらぼっち
コロボックルのトコちゃん・ぼくのつくえはぼくのくに
おおきな木がほしい・つくえの上のうんどうかい
おばあさんのひこうき・おしゃべりゆわかし