コロボックル小国(しょうこく)は、人間の世界からいろいろなことを学んで、めざましく変わりはじめていました。ですが、新型飛行機の試験飛行の日、コロボックルのひとりが、ついに人間の少年にみつかってしまいました。──(「星からおちた小さな人」)
わんぱく天国・ネムリネコの話
ふしぎな目をした男の子・ヒノキノヒコのかくれ家
豆つぶほどの小さな犬・井戸のある谷間
だれも知らない小さな国・そこなし森の話
てのひら島はどこにある・雨ふりこぞう
マコトくんとふしぎないす・きつね三吉
赤んぼ大将山へ行く・タツオの島
海へ行った赤んぼ大将・だいだらぼっち
コロボックルのトコちゃん・ぼくのつくえはぼくのくに
おおきな木がほしい・つくえの上のうんどうかい
おばあさんのひこうき・おしゃべりゆわかし