小学校3年生の夏休み、もちの木をさがしにいったぼくは、こんもりした小山や杉林にかこまれた三角形の平地で、小指ほどしかない小さな人たちをみつけます。それが、コロボックルとのはじめての出会いでした。──(「だれも知らない小さな国」)
わんぱく天国・ネムリネコの話
ふしぎな目をした男の子・ヒノキノヒコのかくれ家
星から落ちた小さな人・ふしぎなおばあさん
豆つぶほどの小さな犬・井戸のある谷間
てのひら島はどこにある・雨ふりこぞう
マコトくんとふしぎないす・きつね三吉
赤んぼ大将山へ行く・タツオの島
海へ行った赤んぼ大将・だいだらぼっち
コロボックルのトコちゃん・ぼくのつくえはぼくのくに
おおきな木がほしい・つくえの上のうんどうかい
おばあさんのひこうき・おしゃべりゆわかし