正しい知識を身につけて、薬に強くなろう!! 苦しいときの神だのみといったように、病気になって薬を使うとき、私たちはその効きめだけで頭がいっぱいになり、使い方を誤った場合はもちろん、正しい使い方をしたとしても副作用がでてくる可能性があることを忘れがちです。薬の学問は日進月歩で、より安全で効果の高いものが、研究・開発されていますが、まだ効きめと毒性がすっかり切り離せたわけではありません。「毒と薬は紙一重」という教訓を頭に本書を読んで、あなたも薬に強くなって下さい。