モーツァルトの人と音楽とその演奏を、示唆深くつづって興趣つきない、音楽ファン待望の書ーー稀有の天才モーツァルトを深く敬愛する、当代随一の音楽評論家・吉田秀和氏の、格調高い示唆あふれる評論集。モーツァルトの生涯と音楽をエピソード豊かに語り、卓越した個性の全体像を明快に描く、透徹した知性と鋭敏な感性に満ちた、音楽ファン必読の書。交響曲、協奏曲など、作品への傾倒ぶりを、味わい深い名文でつづる!
内省と遡行
柄谷 行人
光の曼陀羅 日本文学論
安藤 礼二
タモリと戦後ニッポン
近藤 正高
凡庸な芸術家の肖像 上 マクシム・デュ・カン論
蓮實 重彦
寺田寅彦セレクション1
寺田 寅彦,千葉 俊二,細川 光洋
ビートたけしと北野武
蒲生氏郷 武田信玄 今川義元
幸田 露伴
人類が永遠に続くのではないとしたら
加藤 典洋
芭蕉入門
月夜のサラサーテ The cream of the notes 7
森 博嗣
感触的昭和文壇史
野口 冨士男
下り坂をそろそろと下る
平田 オリザ
モーツァルトのオペラ 「愛」の発見
モーツァルトを「造った」男─ケッヘルと同時代のウィーン
モーツァルトが求め続けた「脳内物質」
コンスタンツェ・モーツァルト
魔笛(児童)
疾走するモーツァルト
モーツァルト=翼を得た時間
モーツァルト(児童)