バカボンパパのDNAを受け継ぐ福田淳と7人の面白仲間たちの型破りな対話集。
「天才バカボン」の漫画と面白トークのコラボで学ぶ14歳からの生き方哲学100!
『天才バカボン』は40年以上前の作品ですが、
今の世代にも充分通じるメッセージがあると思うんです。
それは世間の価値観をぶっ壊しているところ。
その世界観に触れるたび、人間はもっと自由な心で生きていいんだって
思えるんです。(中略)
縁あって親子になったんです、せっかくなら「自分の親を楽しんでしまえ!」
くらいな感じで毎日を楽しんでほしい。
『天才バカボン』を読むと、心からそう思えるはずですよ。
笑い続けることで、開ける世界があるんだなって。
__赤塚不二夫 長女・りえ子
この本に登場する7人の面白仲間たちは、みんな、
バカボンパパと同じように、「これでいいのだ」というセリフがよく似合う。
彼らと対話しながら、僕は何度も「ここに、バカボンパパが同席していたらなあ」と思った。
きっと僕たちはあっという間に意気投合して、「これでいいのだ」と盛り上がったことだろう。
14歳はもっとハチャメチャでいい。
はじけちゃって、はしゃいじゃって、はりきっちゃっていいのだ!
__00福田 淳「14歳のきみへ」より
00 福田 淳 はじめに 14歳のきみへ
01 赤塚りえ子の巻 天才の娘は天才なのだ
02 横山雅子の巻 何もかも話したぞ、思春期の性
03 北村雄一の巻 深海に生まれてもよかった
04 橘川幸夫の巻 ひまつぶしが仕事なのだ
05 如月音流の巻 男と女の両方やってみるのだ
06 松本圭介の巻 バカボンパパは菩薩なのだ
07 安藤哲也の巻 パパになるには資格がいるのだ
00 赤塚不二夫 バカボンパパなのだ
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