“連続自殺事件”を解決し、平穏な日常を取り戻したかにみえた時雨だったが、ある日妹の憂姫から聞いた学園の噂、“トイレの花子さん”その人である少女・九手白香と出会う。それは、新たな事件が開幕する合図だった――。 繰り返される日常と惨劇に、時雨は終止符を打つことができるのか――!? 最高潮で贈る“憂姫の章” ――cutlass自ら完全改稿のうえ書籍化、第四弾!!