前作『ベッドタイム・ストーリー』で、すべての読者を魅了し、感動させた名タッグがここに再演――。 兄弟らしき二人の男に誘拐され、“光”と“希望”を略奪された「私」を翻弄する「暴力」と「献身」を、乙一が紡ぎ、釣巻和が美しく彩る。“異名・黒乙一”を思わせる“暗闇の恐怖”の物語を、栗山千明が朗読したピクチャーレーベルCDにフルカラーハードカバーブックレットをあわせてパッケージ化した、星海社朗読館シリーズ第七弾。
フィラメントスター
四月の魔女の部屋
ベッドタイム・ストーリー
山月記
銀河鉄道の夜 第9章「ジョバンニの切符」