内容紹介
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目次
- 第一章 VRとは何か
- あたかもそこに存在するかのような現実感
- 現実世界では解決できない問題を解決する
- 臨場感・インタラクション・自律性
- VRとARの共通点と相違点
- リアルとバーチャルを分けるもの
- VRによって何が実現できるのか
- 未来予測の精度が上がる
- VR技術で制約条件を飛び越える
- 第二章 VRの歴史と現在
- VRはエンタメを超える
- 2015年は二度目の「VR元年」?
- サザランドの「究極のディスプレイ」
- VPL社の「リンクモデル」
- 米国空軍とNASAの技術がベースに
- 電子空間というフロンティア開拓で第1次VRブームへ
- VRは「仮想不動産」
- 完全コピーでは意味がない!?
- 第2次VRブームはただの焼き直しにすぎないのか
- コンテンツに特化した「VR2・0」
- 第三章 21世紀型の問題解決とは
- 21 世紀は「エントロピーの時代」
- 対立の構図がはっきりしていた20世紀
- 物事は複雑な方向にしか変化しない
- エントロピーが高いエネルギーは使い勝手が悪い
- 現実とデジタルを結びつける「マクスウェルの悪魔」
- ごく小さな問題を個別に解決する
- デジタル革命がVRの普及を後押しする
- デジタル化するとロングテールもビジネスになる
- マクロな視点からミクロな視点へ
- 第四章 未来予測とVR
- 未来予測とのつきあい方
- 合理的な「推論」が成り立つ範囲は限定的
- 「バタフライ効果」は予測できない
- 質的な変化は予測できない
- 「いま」を基準に考えない
- 子どもは未来である
- コンピュータ・シミュレーションの未来
- 消費予報とサイバネティックループ
- リアルとバーチャルの区別がつかなくなる
- 「間接化」で失われる信用
- ウソを見破ることはできるのか
- 意のままにできることの怖さ
- 第五章 超高齢社会の到来
- 2050年は「ゆとり世代」が主役
- 国民の半分以下しか労働しない国
- 人口減少と地方の過疎化
- 人生二毛作
- 変化する社会構造
製品情報
製品名 | いずれ老いていく僕たちを100年活躍させるための先端VRガイド |
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著者名 | 著:廣瀬 通孝 |
発売日 | 2016年06月24日 |
価格 | 定価:924円(本体840円) |
ISBN | 978-4-06-138583-2 |
通巻番号 | 85 |
判型 | 新書 |
ページ数 | 192ページ |
シリーズ | 星海社新書 |