内容紹介
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目次
- 第1章 【夢、死ね】
- ネットにはびこる「ポジティブ教」「新時代絶賛教」
- 夢を語る若者よ、オッサンをなめるなよ
- 夢を諦める日付を
- 「能力」よりも重要なもの、それは「感じが良いこと」「常識的であること」
- 自分に自信を持ちすぎているヤツは痛い
- スポーツ選手が潔いのは凄すぎるヤツが近くにいるからだ
- 何もやらないことによって一生幸せな夢を見続けられる 他
- 第2章 【あまりにトホホな仕事の現場】
- 人が仕事をする理由は「怒られたくないから」である
- オッサンの出世のためにあなたの時間を使うのが仕事
- 怒られるのを恐れすぎた、JTB社員
- 商品は神様です! 大切に扱いましょう。人間よりもエラいのです!
- 何を言うか、よりも誰が言うか、が重要
- 「検討だなぁ」「難しい問題ですね」と言っておけば取りあえずOK
- とりあえず「ツイッターでなんかやりましょう」こう言っておけばOK
- 自分の口で何も言いたくない。なぜなら責任取りたくないから 他
- 第3章 【個人を潰して事なかれ主義に走る、 絶望的な仕事の現場】
- 「仁義を切る」ことが求められ、「聞いてないよォ!」は怒りの根拠になる
- 「私はその人のことを知っている」もけっこう重要
- 組織は個人の名前を潰す、組織は個人が目立つことを許さない
- 「やってはいけないこと」は、あればあるほど安心
- 怒られるのイヤ病 客の出世! しつこいけど、これしかない!
- 芸能人、突然結婚! 離婚! その時事務所は走る、走る!!
- 時に人はミスをする。それは仕方ないのに、小物は過度に動揺する
- イケてるサラリーマンは自由であるという真実 他
- 第4章 【仕事はかくも尊く、人生を左右する】
- ワーク・ライフ・バランス、クソ食らえ。仕事を「プレイ」と考えろ
- 実はフリーランスほどフリーでないという真実
- 仕事の失敗を他人のせいにする。これはイタ過ぎる
- ストレスの正体とは「自分の力ではどうにもならないことで自分が怒られること」にある
- フリーランスが受けるべき仕事
- 「中川の分は、みんなで割ろう」にキレ、泣いた夜 他
製品情報
製品名 | 夢、死ね! 若者を殺す「自己実現」という嘘 |
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著者名 | 著:中川 淳一郎 |
発売日 | 2014年07月25日 |
価格 | 定価:902円(本体820円) |
ISBN | 978-4-06-138553-5 |
通巻番号 | 50 |
判型 | 新書 |
ページ数 | 256ページ |
シリーズ | 星海社新書 |
初出 | 2010年5月に文藝春秋より刊行された「凡人のための仕事プレイ事始め」に、ウェブサイト「cakes」で連載された『赤坂のカエル』の内容を加筆し、修正のうえ新書化したもの。 |