「みらいってなんだろう」既刊・関連作品一覧
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皆さまのレビューより
「心配というモヤモヤしている存在をやさしく語る本です。こどもの視点で描いていますが、おとなにも心に響くところが最大の魅力。やさしいイラストがこころに沁みてきます」「大人も一つ荷物を下ろせるような、ほっとできる作品です」
「やさしく、わかりやすく、こんなむずかしくて、かんたんな『みらい』をかたれる、てんてんさんはただものじゃないですね」「分かりやすく読みやすい。子どもたちが自己肯定感を高め、違いを認め合い、自分らしく生きることを応援し、大丈夫だよと優しく背中を押してくれる。小中高生にも大人にも、広くすすめたい1冊!」「『えらんでないほうの道がどうだったかなんてもうわからないから気にしない』『いままでの(けいけんの)ひきだし」をあけて、えらんですすんでいけばよい」「この子は私。先のことを考えて不安になってばかりだったけど、未来に向かって一歩一歩。あの頃からけっこう遠くまで歩いてきたものだなあと思います」「息子は心配性で考えすぎる傾向があるけれど、ぜひこの本を読んでほしい」「語りかけられ、論理がスムーズに受け入れられる分量とスピードで、きっと読み終わった後、初めて知った感じだったとしても、当たり前に自分も思っていたことのように自分に取り込まれていく展開も素晴らしい。気持ちを言葉にするのが苦手な子には、こういう本を進めてあげたいなと思う」「とても丁寧に、私たちの、こころ、とむきあってくれる。決して子供のためだけの言葉じゃない、大人の自分の心の奥深く届く言葉だ」「これは色々と考えさせられる。『どんな人も1本の道しか歩いていない』という言葉は、なかなか含蓄のある言葉だ」「今回の作品も、読みながら思い当たること、たくさんあるなあと、うなずいてました」「とてもわかりやすく、読後感も明るいのでぜひ小学生に読んでほしいなと思いました。未来に不安を感じた時に大人に相談することにポジティブなものとして紹介してあり、この提案はとてもありがたいなと思いました」「どうしたらいいかなって思った時には、『かこ』をたくさん持っている大人に聞いてみるのがいいのかもしれない。そして、自分がやってみたことをちゃんと覚えておいて、それを忘れないようにするのも大事なんだろうな」「この作品を読むことで心が軽くなる子はかならずいるはず。そんな子に届くよう願いながら読みました。心の引き出しが増えると考えれば多少のことなら『どんとこい!』と受け止められるかもしれないので、親子で読んでいっしょに読んで話し合えたらいいなあと思います」「いい本を読ませていただきました。『記憶』と『引き出し』の関係、実にわかりやすい経験値のカタチです。他人の引き出しを知ることで共有できることも、力強い考え方だと思いました。ちょっと心の風通しがよくなったみたいです」