「潰瘍性大腸炎とクローン病の栄養管理 IBDにおける栄養学の科学的根拠と実践法」既刊・関連作品一覧

潰瘍性大腸炎とクローン病の栄養管理 IBDにおける栄養学の科学的根拠と実践法

【米国の研究者・登録栄養士と日本の管理栄養士が共同執筆】
劇的変化を遂げるIBD治療において
「なぜ食事と栄養が重要なのか」
最新エビデンスに基づく答えがココにある!

<著者紹介>
杉原康平 ミシガン大学消化器内科博士研究員,管理栄養士
宮﨑拓郎 (株)ジーケア代表取締役,米国登録栄養士
中東真紀 鈴鹿医療科学大学 准教授,みえIBD患者会事務局代表,管理栄養士
山本隆行 (独)地域医療機能推進機構四日市羽津医療センター主任外科部長兼IBDセンター長,消化器外科医師
堀田伸勝 (株)ジーケア代表取締役,(公財)東京都保健医療公社豊島病院消化器内科,消化器内科医師
下山貴寛 (独)地域医療機能推進機構四日市羽津医療センター外科医員,消化器外科医師

<目 次>
第1章 IBDの病態と治療法
 1.1 IBDの病因
 1.2 IBDの病状・診断・検査
 1.3.IBDの内科的治療
 1.4 IBDの外科的治療

第2章 ”科学的根拠”を理解するための臨床研究デザイン
 2.1 臨床研究の概要と種類

第3章 IBDにかかわる食事因子とガイドライン
 3.1 IBDと食事のかかわり
 3.2 IBDの栄養ガイドライン

第4章 IBDにおける栄養管理
 4.1 IBDにおける栄養管理の意義
 4.2 IBDにおける栄養管理プロセス
 4.3 IBDにおける静脈栄養および経腸栄養
 4.4 IBDの周術期における栄養管理
 4.5 IBDとプロバイオティクス

第5章 IBDにおける食事療法
 5.1 IBDにおける栄養必要量
 5.2 IBDにおける食品および調理方法の選択
 5.3 IBDと食品添加物
 5.4 IBDにおける諸外国の食事療法

第6章 IBD患者に対する栄養カウンセリングの実践
 6.1 ナラティブに基づいた栄養カウンセリング
 6.2 IBD患者に対する動機づけ面接法

付録 IBDに関する患者会のすすめ