「この時代に投資家になるということ」既刊・関連作品一覧
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ミレニアル世代のための新しい「投資」論。
正田圭と申します。15歳で起業し、現在32歳。M&A(合併買収)事業を営む、TIGALA株式会社の代表を務めています。これまでに自分で起業した会社の経営、自社の売却、他社の買収を何度も経験してきました。今、僕の生まれた1986年あたりを境とする世代、「ミレニアル世代」に富裕層が増えつつあり、彼らは新しい「投資」の思考を用いて資産を形成しています。本書では僕の17年におよぶ起業家としての経験、そこで形成された持論をもとに、「投資」の定義と必要性、「投資」でなければ稼げない社会に変化した原因、ド貧乏もお金持ちも経験した僕だから言えるこれからの時代を投資家として生きていくために何をしていけばよいかについて縦横無尽に述べていきます。
*以下、本書内容からの抜粋
・自分で人生を選べるのであれば、「お金に支配される生き方」より、「お金に支配されない生き方」を選びたい。
・資金がたとえ少なくても、投資というものをスタートすることができる。
・アインシュタインの名言「常識とは、18歳までに身につけた偏見のコレクションのことを言う」。
・投資とは「コミュニティに参加すること」。
・労働は「麻薬」である。
・投資のコツは、視点が8割。
・労働の価値は希薄化しても、努力の価値は希薄化しない。
・ブロックチェーンが登場しても経済の原理原則は変わらない。
・本格的な「人類皆投資家時代」が到来する前に、投資家視点を身につけるべき。
・世の中の値段のつけ方は意外と間違っている可能性が高いという認識を持つこと。これが投資家のスタートライン。
・「情報は発信する人のところに一番集まる」。
・財布の中身の小銭1円単位まで、自分がいくら持っているかを数える。
・起業は投資であり、自己実現手段。
・お金持ちになるということは「虹」を見つけるようなこと。
・この変化していく時代の中で必要なものは、視点の切り替えだけ。