「塩分1食2g以下なのにコク旨!「減塩」レシピ」既刊・関連作品一覧
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高血圧は脳卒中や心臓病につながりやすく、予防には塩分摂取量を1食2g、1日合計6g以下に抑えることが重要です。本書はおいしい!かんたん!だから続く!をコンセプトに、人間の舌が好む「甘味」「旨み」「塩味」を満足させることをポイントにしました。料理初心者の男性シニアでも作れるように、電子レンジだけ、フライパンだけで主菜+副菜がつくれる簡単レシピ。大きな文字で読みやすく、手順写真も完備してます!
日本では成人の3人に1人、高齢者の3人に2人が高血圧と診断されています。高血圧は脳卒中や心臓病につながりやすく、予防のためには塩分摂取量を1食2グラム程度、1日合計6グラム未満に抑えることが必要だといわれています。
大ブームになった、国立循環器病研究センターの「かるしお」レシピも、だし味を上手に活かし、低塩=味気ないというイメージを払拭した点が支持を得た理由だといえます。抗がん食事療法の、済陽高穂医師も、限りなく無塩であることを重要ポイントと掲げており、薬味や酢の活用を勧めています。
減塩は健康維持、病気改善に欠かせない重要なポイントであることがわかっていても、味気なくてまずいものは続けられないのが困難を極めるポイント。
本書は、塩分が多いから・・・と諦めていた、みんなが大好きな人気献立やメニューを、村上祥子先生の減塩テクニックで再び美味しく食べられる! をコンセプトに、塩分が2g以下の30日分献立と、1皿の塩分0.5g以下の小鉢・小皿・汁物レシピ50を紹介するものとします。
※塩分摂取1日6g未満は、国立循環器病研究センターや、済陽高穂先生の方針とも全く同じ数値です。