「物理がわかる実例計算101選」既刊・関連作品一覧

物理がわかる実例計算101選

《物理学の定量的なアプローチの威力を知る》
大づかみに計算して物理現象を理解することを
英語では“封筒の裏の物理”と言い、
スタンフォード大などでも同名の授業がある。
元々は、物理学者が問題にぶつかったとき
手もとの紙切れ(往々にして“封筒の裏”)に概算して
問題に見当をつけることを指す言葉だ。
面白い結果の得られる101の例をまとめた本書は、
“封筒の裏の物理”の優れた教本である。