「陶芸家列伝 魯山人おじさんに学んだこと」既刊・関連作品一覧

  • 電子あり
陶芸家列伝 魯山人おじさんに学んだこと

生活雑器を作る職人だった陶工たちが努力を重ねて陶芸家として成長し、人間国宝になっていく姿。父親とともに陶芸家たちを見守ってきた著者が時代背景とともに振り返る、等身大の近現代陶芸史。※本書は、二千年、晶文社より刊行された『器・魯山人おじさんに学んだこと』を加筆修正し、改題して文庫化したものです。


生活雑器を作る職人だった陶工たちが努力を重ねて陶芸家として成長し、人間国宝になっていく姿。
父親とともに陶芸家たちを見守ってきた著者が時代背景とともに振り返る、等身大の近現代陶芸史。
陶芸すべてのジャンルに傑作を残した北大路魯山人、美濃陶の古窯跡を発掘し、志野復活を遂げた荒川豊藏、備前中興の祖・金重陶陽など、錚々たる陶芸家たちが全てをなげうち作品にかけていく姿が、胸を打つ。
カラー口絵24ページで作品を掲載。