「生と死の光景」既刊・関連作品一覧

生と死の光景

刻々と近づいてくる老いと死――
日常の中での避けがたい死との関係を通して、生きている現在を直視する12篇

・正宗白鳥「今年の秋」
・島比呂志「奇妙な国」
・遠藤周作「男と九官鳥」
・結城信一「落葉亭」
・島尾ミホ「海辺の生と死」
・高橋昌男「夏草の匂い」
・色川武大「墓」
・高井有一「掌の記憶」
・川端康成「めずらしい人」
・上田三四二「影向」
・三浦哲郎「ヒカダの記憶」
・村田喜代子「耳の塔」