「化学ぎらいをなくす本」既刊・関連作品一覧

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化学ぎらいをなくす本

この本は、一度化学のおせわにはなったがどうもよくわからない、どうも味気ないという、一種の失意を味わった人にむけて書かれたものです。H2はマルで、C2はどうしてペケなのか――といった意外性のある例をひきながら、対話形式で読物風に書いてあります。この本によって、眼がさめたように化学がわかるようになった、面白くなったという人が、どんどん出てくることを期待したいものです。