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なぜ世界でいま、「ハゲ」がクールなのか

アマゾン、ゴールドマン・サックス、GE……。カリスマCEOには共通する特徴があります。「トップ(社長)のトップ(頭頂)がスッキリ!」。世界はすでに、隠して自信がなさそうな姿を示す人物より、短く刈って自身に満ち溢れた姿勢でいる人を高く評価するように価値観が逆転しています。あなたも魅力に満ちた「ボウズスタイル」になろう! 1260万人の薄毛男性に勇気と自信をもたらす1冊。


 いま、世界では「ハゲ」こそかっこいい。
 アマゾン、ゴールドマン・サックス、ゼネラル・エレクトリック……。アメリカを代表する有力企業の最高経営責任者(CEO)には共通する特徴があります。それは「トップ(社長)のトップ(頭頂)がスッキリ!」。
 かつて欧米では、「ハゲ」た政治家は当選できないと、メディアでオープンかつ真剣に議論された時代もありました。触れることもはばかられた日本とは違って、その人を判断する重要な要素のひとつだったのです。ところがいまや、ヘタに隠して自信のなさそうな姿を示す男性よりも、すっきりボウズスタイルやスキンヘッドにして堂々としている男性のほうが高く評価されるようになっています。むしろ、「堂々ハゲは決断力に満ちてかっこいい」と高評価を受けるように変化しています。
 そう、いまや「影響力のあるハゲ」が世界を動かす時代、なのです。
 長年、世界経済・ビジネスの最先端を取材してきた女性新聞記者が、世界のさまざまな事例を紹介しながら、日本の薄毛の男性諸氏1260万人へ熱いエールを送ります。