「脳梗塞の防ぎ方・治し方」既刊・関連作品一覧
- 電子あり
突然起こる脳梗塞。4・5時間以内の治療開始が生死を分ける。本書では、発症および再発の防ぎ方、適切な治療法から後遺症を残さないためのリハビリ法までをイラストでわかりやすく徹底解説。
〔本書の主なポイント〕
* 脳梗塞とは脳卒中のひとつで、脳の血管が詰まる病気
* 高血圧、糖尿病、不整脈、喫煙、脂質異常症が脳梗塞の五大リスク
* 脳梗塞には「ラクナ梗塞」「アテローム血栓性梗塞」「心原性脳塞栓症」の 三つのタイプがある。すべてに関わるのは動脈硬化
* 「顔の片方がゆがむ」「片腕が上がらない」「ろれつが回らない」
という症状がひとつでもあれば迷わず医療機関へ
* 発症後、すぐに行う「血栓溶解療法」と「血栓回収療法」
* 約半数は一〇年以内に再発。薬物療法と手術療法で再発を防ぐ
* 脳梗塞の約七割には後遺症が残る。高次脳機能障害という見えにくい後遺 症も
* リハビリで機能回復をめざす。生活習慣の改善こそが根本治療
最初へ
«
1
»
最後へ