「電車大集合」既刊・関連作品一覧

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電車大集合

全国で活躍する、さまざまな鉄道車両を一挙に紹介した鉄道写真絵本の決定版!登場する車両は、新幹線・特急・在来線・路面電車・モノレールなど、多種多彩。私たちの生活を支えるそれらの車両を路線別に分け、余すところなく紹介しました。写真は、日本を代表する鉄道写真家、広田尚敬・泉親子の撮り下ろしで、装丁は人気ブックデザイナー、祖父江慎氏が担当。巻末には、鉄道豆知識も収録、これ一冊で鉄道のすべてがわかります。子鉄もママ鉄も、もちろん大人の鉄道ファンも必携の鉄道写真集です。            
                         
著者紹介

広田尚敬(写真)
1935年、東京生まれ。幼いころから「鉄道」に魅せられ、中学3年生のとき、初めて鉄道写真を撮影する。学生時代に、日本の鉄道雑誌や鉄道雑誌では最高峰といわれるアメリカのTRAIN誌に作品を発表する。1960年より、フリーランスの写真家として活動。1968年の初個展「蒸気機関車たち」で独自の表現世界を展開して評判となり、鉄道写真の世界を社会にアピール。単なる走行写真にとどまらない「流し撮り」や「長時間露光による夜間撮影」といった斬新な手法を次々と生み出したほか、1988年に設立された日本鉄道写真作家協会の初代会長を務めるなど、「鉄道写真の神様」として、作品と人柄を慕われている。「のりものアルバム」シリーズ(講談社)には創刊時から参画、2011年には創刊30周年を迎える大ベストセラーシリーズになっている。2010年、鉄道写真を撮り始めてから満60年を迎えたことを記念し、6つの出版社より7冊の書籍が刊行。

広田 泉(写真)
1969年、広田尚敬氏の次男として東京に生まれる。幼いころから、スピード感あふれる電車に興味を抱く。2002年より、フリーランスの写真家として活動。独特の感性と天性の色彩感覚で注目されている。また、カメラやレンズの解説も独自の切り口で手がける。著書は、近年刊行されている『のりものアルバム』が中心。千葉県在住。父・尚敬氏とのホームページの『鉄道写真.com』も、「広田尚敬の鉄道コラム」や「いつも快晴ときどき日記」など、充実した内容で好評を博している。