「生命保険「入って得する人、損する人」」既刊・関連作品一覧

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生命保険「入って得する人、損する人」

あなたも結局「言いなり」になっている!? なぜ人は口車に乗ってしまうのか。そのカラクリを明かしつつ、本当に正しい保険の入り方を伝授。●定年近くになって明かされる真実●大きな保障で安い保険料の裏に●積立金350万円が消えていた!●「とりあえず話ぐらい」が……●不祥事もチャンスにする生保会社●わからないのに素晴らしい保険?●「松・竹・梅」を用意する狙い●お宝保険を狙う転換キャンペーン、ほか。


普通、保障の額を増やしたり新しい保障を追加したりすると、そのぶん保険料が増えてしまうのですが、「転換」を使えば保険料を増やさないように、あるいは保険料を減らすようにすることもできます。
もちろん、そんな「魔法」ができる裏には、「タネも仕掛け」もあります。定年後の保障を減らしてしまったり、それまで積み立てていた部分を取り崩して当面10年間だけ保険料が安くなるようにしたり……さまざまな工夫で「当面」「しばらくの間」だけ、保障もたっぷり・保険料も安くということが実現できるのです。
生命保険会社もセールス担当者も商売でやっている以上、その「言いなり」になって""適当""加入している限り、なかなか「タネと仕掛け」を見抜くことはできないのです。