「参禅入門」既刊・関連作品一覧

参禅入門

禅には理論や思想なども必要であるが、“体験の宗教”であるから実践的には直接正師につくことが第一であり、書物ならば体験にもとづく手びき書こそ最も重要であろう。本書は、ある禅界消息通の師家(しけ)が、私のすすめる禅の本を列挙した、その筆頭に掲げられたもので、著者自らの「修道の記録」が理路整然と体系化され、先達の書物に照らしながら、参禅の方法と心構えが懇切丁寧かつ具体的に記された最良の指南書といえる。(「解説」より)