「下肢静脈りゅうを防ぐ・治す」既刊・関連作品一覧

下肢静脈りゅうを防ぐ・治す

あしが、だるい、おもい、つる、むくむ人は要注意!
やさしくわかる、深く安心 講談社健康ライブラリー

血管外科医が扱う病気のなかで、もっとも多いのが下肢静脈りゅうである。自覚症状は、下肢がおもい、だるい、つる、むくむ、軽い痛みなど。下肢静脈りゅうにかかる三大誘因が、立ち仕事、遺伝、出産である。下肢静脈りゅうを放置していると、皮膚に潰瘍や色素沈着が生じてくる。予防法は棒立ちを避ける、下肢を軽く上げて寝る、弾性ストッキングをはくなど。

●エコノミークラス症候群との関係
●なぜ、静脈血が“あし”に溜まるのか
●下肢静脈りゅうになるきっかけ
●予防と進行防止のために
●患者さんの治療の選択肢が増えた
●超音波検査が主流
●下肢静脈りゅうの最新治療法
●血管外科の専門医を選ぶ