「トライブ 新しい“組織”の未来形」既刊・関連作品一覧

トライブ 新しい“組織”の未来形

必要なのはあなたのリーダーシップ!アメリカを代表するマーケッターが明かす「トライブ(部族=同じ志を持つ人々の集まり)」の極意


「いま私がもっとも重視している考え方、それが『トライブ』です」(勝間和代)
彼女が最も尊敬するマーケッターの一人、セス・ゴーディンのベストセラー「トライブ」待望の邦訳化(彼女自ら出版社に企画を持ち込むほど、この本に惚れ込んでいた)。
トライブとは、メンバーが互いにつながり、リーダーとつながり、アイデアとつながった人々のグループ(集団)を指す。
ただし、「トライブ」と「グループ」は違う。
今日の世界は大きく変質し、従来の企業のような、ヒエラルキーのある集団(グループ)から、リーダーを中心にメンバー同士がゆるやかにつながる「トライブ」が、世界のいたるところで活躍、頭角を現すようになった。
経済や文化を含む、世界のありとあらゆる事象の中心が、いまや従来のグループから、トライブに移りつつあるのだ。
だからこそ、「トライブについて私たちはもっと真剣に考える必要がある」と勝間氏は指摘する。
「自らが属する集団や存在価値を『トライブ』という概念を軸に考え直し、組織やヒエラルキーを超えた概念を捉え直すこと、その重要性をこの本は伝えています」