「あらすじでわかる中国古典「超」入門」既刊・関連作品一覧

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あらすじでわかる中国古典「超」入門

中国の場合、社会的なことでも政治的なことでも文化的なことでも、とにかく歴史上の故事や文学からの引用などが多く使われることが顕著です。そのため翻訳だけではなく、中国人と話すにしても、テレビドラマや映画を見るにしても、さらにはレストランでメニューを見たり、ショッピングの商品広告を見るのでも、そうした知識があるのとないのとでは理解に大きな差が出てくるのです。


『西遊記』『紅楼夢』『史記』1冊でおさらい中国!!
漢文の知識からゲーム・武侠小説世界も概観
旅行に、ビジネスに、関わりが広がる中国文化格好のガイド。「知ったかぶり」できる!!

中国の場合、社会的なことでも政治的なことでも文化的なことでも、とにかく歴史上の故事や文学からの引用などが多く使われることが顕著です。そのため翻訳だけではなく、中国人と話すにしても、テレビドラマや映画を見るにしても、さらにはレストランでメニューを見たり、ショッピングの商品広告を見るのでも、そうした知識があるのとないのとでは理解に大きな差が出てくるのです。もちろん、そんなコムズカシイことを考えなくて、ただ、この本を読んで、中国人に「知ったかぶり」をしていただくだけでも結構です。なにしろ、1人でも多くの日本人が、中国人を驚かせて「アイヤ! そんなことまで御存知なんですか。中国通(チョングオトン)ですね」と言ってもらうようになることも、この本を書いた動機のひとつなのですから。

●春秋・戦国時代――論語、孟子、荀子、老子、荘子、墨子、韓非子、楚辞
●秦・漢・魏晋南北朝時代――史記、曹操、陶淵明、山海経
●隋・唐・宋時代――李白、杜甫、白居易、蘇軾
●元・明時代――西廂記、三国志演義、水滸伝、西遊記、金瓶梅、封神演義
●清の時代――聊斎志異、儒林外史、紅楼夢、児女英雄伝、三侠五義