ブルシット・ジョブの謎 クソどうでもいい仕事はなぜ増えるか

講談社現代新書
ブルシットジョブノナゾクソドウデモイイシゴトハナゼフエルカ
  • 電子あり
ブルシット・ジョブの謎 クソどうでもいい仕事はなぜ増えるか
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内容紹介

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目次

  • 第0講 「クソどうでもいい仕事」の発見
  • 第1講 ブルシット・ジョブの宇宙
  • 第2講 ブルシット・ジョブってなんだろう?
  • 第3講 ブルシット・ジョブはなぜ苦しいのか?
  • 第4講 資本主義と「仕事のための仕事」
  • 第5講 ネオリベラリズムと官僚制
  • 第6講 ブルシット・ジョブが増殖する構造
  • 第7講 「エッセンシャル・ワークの逆説」について
  • 第8講 ブルシット・ジョブとベーシックインカム
  • おわりに わたしたちには「想像力」がある

製品情報

製品名 ブルシット・ジョブの謎 クソどうでもいい仕事はなぜ増えるか
著者名 著:酒井 隆史
発売日 2021年12月15日
価格 定価:1,012円(本体920円)
ISBN 978-4-06-526659-5
通巻番号 2645
判型 新書
ページ数 256ページ
シリーズ 講談社現代新書

著者紹介

著:酒井 隆史(サカイ タカシ)

1965年生まれ。大阪府立大学教授。専門は社会思想、都市史。著書に、『通天閣 新・日本資本主義発達史』(青土社)、『暴力の哲学』『完全版 自由論 現在性の系譜学』(ともに河出文庫)など。訳書に、デヴィッド・グレーバー『ブルシット・ジョブ クソどうでもいい仕事の理論』(共訳、岩波書店)、『官僚制のユートピア テクノロジー、構造的愚かさ、リベラリズムの鉄則』(以文社)、『負債論 貨幣と暴力の5000年』(共訳、以文社)、ピエール・クラストル『国家をもたぬよう社会は努めてきた クラストルは語る』(洛北出版)など。

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