内容紹介
京都・伏見稲荷大社の境内、千本鳥居に吊された四体の遺体が発見された。伏見稲荷の氏子で狐憑きの家筋である樒祈美子は稲荷山の気の乱れを感じ山を巡拝するが、相次ぐ落雷で鳥居が次々に倒れていく。高村皇らの策動を読み取った辻曲彩音たちも稲荷山を目指すが、現れた白狐に行く手を阻まれてしまう。「お稲荷さん」と親しまれ、日本中で進行される稲荷神に秘められた、恐るべき真の姿とは!?
製品情報
製品名 | 神の時空 伏見稲荷の轟雷 |
---|---|
著者名 | 著:高田 崇史 |
発売日 | 2019年03月15日 |
価格 | 定価 : 本体680円(税別) |
ISBN | 978-4-06-514763-4 |
判型 | A6 |
ページ数 | 336ページ |
シリーズ | 講談社文庫 |
初出 | この作品は、2016年3月に、講談社ノベルスとして刊行されたものです。 |