城の王

講談社文庫
シロノオウ
城の王
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内容紹介

英国の名著、復活!

11歳。この上なく純粋で、何者よりも邪悪。積もり積もった忍耐がその時、限界に達した──。
少年たちの罪深い心理を打ち開き、読む者の良心に問いかける、サマセット・モーム賞受賞作。


11歳のフーパーの屋敷に、家政婦の母親ともども同居することになった同い年の少年キングショー。その日から、フーパーの執拗ないじめが始まった。二人の暗闘に、双方の親は全く気づかない。追いつめられるキングショー。そして衝撃の結末が……。MBE勲章受章作家描いた問題作。『僕はお城の王様だ』を改題。

結末はこれしかありえない。

こんな話は大嫌いだと言ってくる人もいる。
だが、「むかしの自分を見る思いです」と言ってくれる人もいる。
あなたはひとりぼっちではない。
(著者あとがきより)

©Atsuko Koda

製品情報

製品名 城の王
著者名 著:スーザン・ヒル 訳:幸田 敦子
発売日 2018年06月14日
価格 定価 : 本体850円(税別)
ISBN 978-4-06-511960-0
判型 A6
ページ数 448ページ
シリーズ 講談社文庫
初出 本書は2002年5月、小社から刊行された単行本『ぼくはお城の王様だ』を改題し、文庫化したものです。

著者紹介

著:スーザン・ヒル(スーザン・ヒル)

1942年、英国ヨークシャー生まれ。五作目の本書でサマセット・モーム賞受賞。作品はいずれも、「傷つく者」を描いて共感に満ち、自然描写の美しさは、トマス・ハーディ以来とも評される。代表作に、本書のほか、The Woman in Black(邦題『黒衣の女』早川書房)、The Magic Apple Tree(魔法の林檎の木/邦題『イングランド田園讃歌』晶文社)など。本国では、近年、長編ミステリの分野でも注目を集めている。

訳:幸田 敦子(コウダ アツコ)

おもな訳書に、サッカー『穴 HOLES』(講談社文庫)、ジャロー『印刷職人は、なぜ訴えられたのか』(あすなろ書房)、ゴダード『千尋の闇』(創元推理文庫)、野の水生名義で、フレンチ『そして、ぼくの旅はつづく』(福音館書店)、オブライエン『フクロウからのプロポーズ』(日経ナショナルジオグラフィック社)など。

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