女坂

講談社文庫
オンナザカ
  • 電子あり
女坂
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内容紹介

真面目で大人しいと言われ続け、母親の薦めで和歌山の田舎から京都「桜山女子学園大学」に入学した吉沢水絵。大学正門前を埋め尽くす桜が美しい「女坂」で転んだ水絵に手を差し伸べたのは、美貌の上級生だった。水絵は規則が厳格な女子寮に入寮、水絵を助けた嵯峨日奈子に浴場で膝の傷口を舐められる。異性との普通の恋愛を欲する水絵は、他大学のサークルのコンパに参加する。しかし門限を破ってしまい、同じフロアの寮生は全員夜間外出禁止に。そのサークルはヤリコンサークルとして有名で、水絵は先輩の寮生たちに陰湿な嫌がらせを受ける。そんな水絵に日奈子は優しい言葉をかけ抱きしめ、水絵を部屋に誘う。それは日奈子の罠で水絵は部屋で大勢の上級生に手足を縛られる。日奈子は水絵からファーストキスを奪い、陵辱。そして最後に陰毛をつるつるに剃り上げる。それは日奈子が水絵を自分のものになった「しるし」だった。
水絵は日奈子から逃れられないのか? 初心な新入生と類い希なる美貌の上級生の欲望が絡み合うインモラルな性愛小説。

目次

  • 第一章・蕾
  • 第二章・芽生え
  • 第三章・破瓜
  • 第四章・落花
  • 終章・女坂

製品情報

製品名 女坂
著者名 著:花房 観音
発売日 2013年08月09日
価格 定価 : 本体629円(税別)
ISBN 978-4-06-277612-7
判型 A6
ページ数 352ページ
シリーズ 講談社文庫

著者紹介

著:花房 観音(ハナブサ カンノン)

花房観音(はなぶさかんのん)
兵庫県生まれ。京都女子大学中退。映画会社、旅行会社などを経てバスガイドを務めるかたわら小説の執筆をはじめる。2010年 『花祀り』にて第1回団鬼六賞大賞を受賞しデビュー。京都が舞台の匂いたつような性愛表現が評価される。’12年『女の庭』でも文芸色豊かに官能世界を描き注目を集める。著書には『寂花の雫』 (実業之日本社文庫) 、『学校では教えてくれない官能日本史』(ベストセラーズ)などがある。

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