十字架

講談社文庫
ジュウジカ
  • 電子あり
十字架
自分メモ
気になった本やコミックの情報を自分に送れます

内容紹介

いじめを止めなかった。ただ見ているだけだった。それは、「罪」なのですか――?
自ら命を絶った少年。のこされた人々の魂の彷徨を描く長編小説。

いじめを苦に自殺したあいつの遺書には、僕の名前が書かれていた。あいつは僕のことを「親友」と呼んでくれた。でも僕は、クラスのいじめをただ黙って見ていただけだったのだ。あいつはどんな思いで命を絶ったのだろう。そして、のこされた家族は、僕のことをゆるしてくれるだろうか。吉川英治文学賞受賞作。

目次

  • 第一章 いけにえ
  • 第二章 見殺し
  • 第三章 親友
  • 第四章 卒業
  • 第五章 告白
  • 第六章 別離
  • 第七章 あのひと
  • 文庫版のためのあとがき

製品情報

製品名 十字架
著者名 著:重松 清
発売日 2012年12月14日
価格 定価 : 本体648円(税別)
ISBN 978-4-06-277441-3
判型 A6
ページ数 400ページ
シリーズ 講談社文庫
初出 2009年12月、小社より講談社創業100周年記念書き下ろし作品として刊行されたもの。

オンライン書店で見る