新装版 父 吉川英治

講談社文庫
シンソウバンチチヨシカワエイジ
  • 電子あり
新装版 父 吉川英治
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内容紹介

没後50年 長男だからわかる素顔の作家

『宮本武蔵』『新・平家物語』など数多くの名作を残した故吉川英治の長男である著者が、70歳で逝った父の十三回忌を機に、青梅の吉野村に疎開した昭和19年からの想い出をまとめた一冊を復刻。厳しい作家の側面と、良き家庭人としての素顔を、著者以外の誰もが知り得ない多数のエピソードと共に綴った貴重な追慕の書。

とりわけ、楽しかったのは、一時、我が家の毎晩の行事のようになった父の“お話”だった。父が毎晩、私達のために時間を割けたのだから、それは、終戦直後、まったく仕事を断わっていたころの事だと思う。夕食後、書斎の隣の部屋に私達を呼び集め、頼朝、義経から、信長、秀吉、武蔵などの話を連続ドラマのように話してくれた。――<本文より>

※本書は1978年3月に講談社文庫より刊行されたものを加筆・訂正し、巻末に吉川英治自筆年譜を収録しました。

製品情報

製品名 新装版 父 吉川英治
著者名 著:吉川 英明
発売日 2012年06月15日
価格 定価 : 本体743円(税別)
ISBN 978-4-06-277284-6
判型 A6
ページ数 364ページ
シリーズ 講談社文庫
初出 1978年3月に講談社文庫より刊行されたものを加筆・訂正し、巻末に吉川英治自筆年譜を収録した。

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