安岡正篤 珠玉の言葉

講談社+α新書
ヤスオカマサヒロシュギョクノコトバ
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安岡正篤 珠玉の言葉
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内容紹介

吉田茂をはじめ、日本の指導者を育てた安岡哲学。
聖賢の知恵と人倫の道をわかりやすく説く!
「誠は天の道なり。これを誠にするは人の道なり」安岡が伝えたかった東洋哲学の真髄!

私たちの人生で、書物を読み、事跡を訪ねて、先賢がつかんだ人生の智慧を学ぶことは、私たち自身の人生を充実させていくうえでとても大切なことである。教養ある人々が他人を攻撃するよりも、自分自身を修めることを先にして、落ち着いた雰囲気を醸し出しているのを見るのは心楽しい。しかし、教養はあくまでも頭の中の知識でしかない。私たちの実人生で危機が訪れたとき、苦渋の中で身をもって学ばされ、それまで頭の中の知識でしかなかったものが生きた智慧に変わり、「転ばぬ先の杖」となる。こうして知識は見識となり、見識は胆識となって、少々のことでは動じない人間になっていく。人生に花が開くのはそれからだ。急ぐことではない。焦ることもない。しんがりでいい。じっくり構えるのだ。

●志は氣の師なり
●行蔵は吾に在り
●命は我れより作す
●読書尚友は身を助ける
●縁尋機妙、多逢聖因
●心耳を澄まして天意を聴く
●誠は天の道なり
●偽りとは自己を偽る
●大自然はそのまま惟神の道
●徳は身を潤す

目次

  • はじめに 転ばぬ先の杖
  • 第一章 命を知り、命を作す
  • 寝ても覚めても
  • 志は氣の帥なり
  • 行蔵は吾に在り
  • 師と友は人生を豊かにしてくれる
  • 夢中になれば人生が開ける
  • 野中の一本杉で行け!
  • 自己実現こそがビジネスの目標
  • 多忙の中でも自分を見失わない
  • 命を知らざれば──存在する意義
  • 知命と立命
  • 命は我れより作す
  • 第二章 瞑想が切り開く精神の王国
  • 永遠の浸潤が現実の汚染を薄める
  • 読書尚友は身を助ける
  • 縁尋機妙、多逢聖因
  • 心耳を澄まして天意を聴く
  • 私たちは深層意識で繋がっている
  • 人間は超繊細なアンテナだ
  • 智慧は誰にも内在している
  • 静寂な時間が精神を成熟させる
  • 弥勒菩薩が語りかけてくるもの
  • 明師が導く自由の天地
  • 天地一切のものと和解せよ!
  • 第三章 至誠天に通ず
  • 誠は天の道なり
  • 偽りとは自己を偽る
  • 自分を拝み、他者をも拝む
  • 大自然はそのまま惟神の道
  • 自分の中の弱さと闘う
  • 常に社会の木鐸であれ
  • 理想を空想に終わらせない
  • 大和なくして何が存在し得ようか
  • ものの見方は三つの原則による
  • 徳は身を潤す
  • すまんのはこっちだ
  • 第四章 心をなごます人生の妙味
  • 「お先にどうぞ」
  • 「母」は慰めと励ましの源泉
  • 怒りは万病の元
  • 一隅を照らす生き方
  • 出逢いこそ人生の妙味
  • 六然訓──人生をわたる秘訣
  • 壺中の天を持とう
  • 苦中楽有り──達観のすすめ
  • 詩歌は人間の感性を磨く
  • 第五章 人生を拓く安岡人間学
  • 先師安岡正篤の風光
  • 受け入れると自ずから前向きになる/孔子の諭し/『安岡正篤人間学』誕生の背景/恩愛に目覚めると人間が変わる/ある特攻隊員が遺した短歌/「いと高き者の子守歌」/戦後の混乱を収拾した安岡先生/ご恩返しの人生
  • 参考文献

製品情報

製品名 安岡正篤 珠玉の言葉
著者名 著:神渡 良平
発売日 2008年02月21日
価格 定価 : 本体800円(税別)
ISBN 978-4-06-272482-1
判型 新書
ページ数 208ページ
シリーズ 講談社+α新書

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