時代

文芸(単行本)
ジダイ
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内容紹介

父が残した最後の希望。
その真意がわかるとき、「平成」が終わる。

スポーツ紙で働く記者・笠間に、販売部への辞令が下った。
記者職への断ち切れない思いを抱えながらも、それまでの人脈を活かし、販売部でも存在感を発揮し始める。
だが会社の根幹を揺るがす事件を解決した矢先、悲劇が彼を襲うーー。
一方、新聞社で忙しく働く父との関係に悩む長男の翔馬と次男の翼。
彼らの人生もまた、大きな岐路に立たされる。

ーー不器用でもいい。厳しくてもいい。仕事をしている父の背中がどんな言葉よりも雄弁だーー
父・兄・弟。世代ごとに異なる仕事の形と家族の絆。
取り残されるな、あらがうなーー。変化ばかりが、正義じゃない。

製品情報

製品名 時代
著者名 著:本城 雅人
発売日 2018年10月18日
価格 定価 : 本体1,750円(税別)
ISBN 978-4-06-221070-6
判型 四六変型
ページ数 418ページ
初出 第一話…「読楽」2015年12月号(掲載時「持出禁止」)、第二話…「IN☆POCKET」2016年10月号(掲載時「販売拒否」)、第三話…「日刊ゲンダイ」2017年9月5日~9月30日(掲載時「奪還」)、第四話…「日刊ゲンダイ」2017年10月3日~10月28日(掲載時「使者」)、第五話…「日刊ゲンダイ」2017年10月31日~12月2日(掲載時「蹉跌」)、第六話~第九話とエピローグは書き下ろし。

著者紹介

著:本城 雅人(ホンジョウ マサト)

1965年神奈川県生まれ。明治学院大学卒業。産経新聞社入社後、産経新聞浦和総局を経て、その後サンケイスポーツで記者として活躍。退職後、2009 年、『ノーバディノウズ』が第 16 回松本清張賞候補となり、デビュー。同作で第1回サムライジャパン野球文学賞を受賞。2015年、『トリダシ』が第18回大藪春彦賞候補、第37回吉川英治文学新人賞候補となる。2017年、『ミッドナイト・ジャーナル』で第38回吉川英治文学新人賞を受賞する。他の著書に『スカウト・デイズ』『球界消滅』『希望の獅子』『英雄の条件』『嗤うエース』など。

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【インタビュー動画】吉川英治文学新人賞受賞作家・本城雅人の最新作『時代』! 元スポーツ記者が描く、ジャーナリズムと親子の物語。“時代”というキーワード隠された、濃い人間ドラマと男達の時間!タイトルに込めた思い、強烈な登場人物・伊場の存在意義とは?
産経新聞社入社後、産経新聞浦和総局を経て、その後サンケイスポーツで記者として活躍していた本城さん。退職後、2009 年、『ノーバディノウズ』が第 16 回松本清張賞候補となり、デビューを果たす。また、同作で第1回サムライジャパン野球文学賞を受賞。2015年、『トリダシ』が第18回大藪春彦賞候補、第37回吉川英治文学新人賞候補となる。さらには2017年、『ミッドナイト・ジャーナル』で第38回吉川英治文学新人賞を受賞する。他の著書に『スカウト・デイズ』『球界消滅』『希望の獅子』『英雄の条件』『嗤うエース』などがある。本作は、スポーツ紙で働く記者・笠間に、販売部への辞令が下ったところから始まる。記者職への断ち切れない思いを抱えながらも、それまでの人脈を活かし、販売部でも存在感を発揮し始める。だが会社の根幹を揺るがす事件を解決した矢先、悲劇が彼を襲う。一方、新聞社で忙しく働く父との関係に悩む長男の翔馬と次男の翼の人生もまた、大きな岐路に立たされていた――。元スポーツ記者が描く、時代を駆け上がった親子三人とジャーナリズムの織りなす新しくも壮大な物語である。

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