贅沢のススメ

文芸(単行本)
ゼイタクノススメ
贅沢のススメ
自分メモ
気になった本やコミックの情報を自分に送れます

内容紹介

高級品を扱う店を次々と買収する藤浪と、その下で働く若者・古武士。ラグジュアリーファンドの二人組は店に乗り込み、藤浪が帳簿を確認し、古武士がその店で実際に働く。かつて贅沢だったイタリアンが贅沢でなくなった理由、高級シャツ店に隠された女性たちの人間関係、倒産に瀕したアンティークウォッチ店の目利き店主の企み、一脚数十万を超える木製椅子のデザイナーと職人の絆――至高の品には、誰も知らないドラマが宿る。


高級品を扱う店を次々と買収するボス・藤浪と、その下で働く若者・古武士(こぶし)。ラグジュアリーファンドの二人組はまず店に乗り込み、藤浪が帳簿を確認し、古武士がその店で実際に働く。
かつて贅沢だったイタリアンが贅沢でなくなった理由、オーダーメイドの高級シャツ店に隠された女性たちの人間関係、倒産の危機に瀕するアンティークウォッチ店の目利き店主の企み、一脚数十万を超える木製椅子のデザイナーと職人の絆――至高の品には、誰も見たことのないドラマが宿る。目から鱗の買収エンタテインメント!
贅沢を見分けるために欠かせないものとは?

目次

  • 第一話 蘊蓄家のイタリアン
  • 第二話 シャツ屋のマンマ
  • 第三話 時計屋の目利き
  • 第四話 狂気の椅子
  • 第五話 選ばれしワイナリー
  • 第六話 二人のホテル

製品情報

製品名 贅沢のススメ
著者名 著:本城 雅人
発売日 2015年01月21日
価格 定価 : 本体1,600円(税別)
ISBN 978-4-06-219340-5
判型 四六変型
ページ数 338ページ

著者紹介

著:本城 雅人(ホンジョウ マサト)

1965年、神奈川県生まれ。明治学院大学卒業。産業経済新聞社に入社し、「サンケイスポーツ」の記者としてプロ野球、競馬、メジャーリーグ等を取材。退職後、2009年に『ノーバディノウズ』(文藝春秋)が第16回松本清張賞候補となり、同作で第1回サムライジャパン野球文学賞を受賞。代表作に『スカウト・デイズ』(PHP研究所)、『嗤うエース』(幻冬舎)、『オールマイティ』(文藝春秋)、『シューメーカーの足音』(幻冬舎)『球界消滅』(文藝春秋)『サイレントステップ』(新潮社)などがある。

お知らせ・ニュース

関連サイト
【インタビュー動画】吉川英治文学新人賞受賞作家・本城雅人の最新作『時代』! 元スポーツ記者が描く、ジャーナリズムと親子の物語。“時代”というキーワード隠された、濃い人間ドラマと男達の時間!タイトルに込めた思い、強烈な登場人物・伊場の存在意義とは?
産経新聞社入社後、産経新聞浦和総局を経て、その後サンケイスポーツで記者として活躍していた本城さん。退職後、2009 年、『ノーバディノウズ』が第 16 回松本清張賞候補となり、デビューを果たす。また、同作で第1回サムライジャパン野球文学賞を受賞。2015年、『トリダシ』が第18回大藪春彦賞候補、第37回吉川英治文学新人賞候補となる。さらには2017年、『ミッドナイト・ジャーナル』で第38回吉川英治文学新人賞を受賞する。他の著書に『スカウト・デイズ』『球界消滅』『希望の獅子』『英雄の条件』『嗤うエース』などがある。本作は、スポーツ紙で働く記者・笠間に、販売部への辞令が下ったところから始まる。記者職への断ち切れない思いを抱えながらも、それまでの人脈を活かし、販売部でも存在感を発揮し始める。だが会社の根幹を揺るがす事件を解決した矢先、悲劇が彼を襲う。一方、新聞社で忙しく働く父との関係に悩む長男の翔馬と次男の翼の人生もまた、大きな岐路に立たされていた――。元スポーツ記者が描く、時代を駆け上がった親子三人とジャーナリズムの織りなす新しくも壮大な物語である。

おすすめの本