内容紹介
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目次
- はじめに
- ■中部ろうさい病院での気づき
- 山本容子のホスピタル・アートは天井から始った 天井画の原点は、天井のシミ!?
- さて、何を描く? 心がパーッと広がる絵
- 画材は何を使うべきか 時がたつほど、味がでる
- 誰のためのアートなのか アートはスタッフのため、でもある
- ■スウェーデンでの学び
- 「ここはどこ?」に対応する工夫 赤い廊下に赤い椅子
- 各科に似合うアートがある 消化器内科にはネオンアート
- 緊張を強いられるエリアに キラキラの集中治療室
- これから手術を受ける患者に ストレッチャーから見るアート
- 子どものための病院だから “こわくない”病院の外観
- 自分でチェックインすることが大事 受付は低いカウンターで
- 子どもだから気が付く場所に 動物のオブジェ
- なにがあっても続いていく ずーっと、続いていく絵
- 点滴中に見る偽物の青空 道具として機能する診察室のアート
- 病院の中で味わう日常の味 着替えて行くレストラン
- 自分の病室には、好きなアートを 貸し出しギャラリー
- 病院の中の図書館 入院中こそ本は必要
- ふだんの暮らしがここにある いろいろな顔を持つプレイルーム
- 逝ってしまった小さな命のために 赤ちゃんの霊安所
- 患者の家族である子ども達のために ここで、待ってるよ!
- ■和歌山県立医科大学附属病院での実践
- 現場の医師が切実に求めたアート 一通のメールから
- ふつうの病院に、アート壁画を 汚れたら、ふき取れる絵を
- 医療現場のまっただ中で、描く オーベルニュの子守唄
- 新生児集中治療室(NICU)の前に 鳥の歌
- 座談会
- おわりに
- 国立成育医療研究センター
製品情報
製品名 | Art in Hospital スウェーデンを旅して |
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著者名 | 著:山本 容子 |
発売日 | 2013年09月28日 |
価格 | 定価:1,980円(本体1,800円) |
ISBN | 978-4-06-218574-5 |
判型 | B5変型 |
ページ数 | 64ページ |