転落少女と36の必読書(上)

文芸(単行本)
テンラクショウジョトサンジュウロクノヒツドクショ
転落少女と36の必読書(上)
自分メモ
気になった本やコミックの情報を自分に送れます

内容紹介

ブルー・ヴァン=ミアは、大学教授の父の影響で古今の文学や映画に精通している女子高生。幼くして母を亡くし、父の転勤にともないアメリカ中を転々として成長したブルーは、高校の最終学年で、ある私立のエリート校に転入する。人づきあいも恋も苦手な彼女だが、女性講師ハンナを囲む大人びた生徒たちのグループに取り込まれ、彼らとともに謎めいたハンナのプライバシーを探ることになる。衝撃の知的青春ミステリー!


少女成長小説と知的ミステリーの奇跡の融合!

本書の各章題には古今の名作タイトルが並んでいる。
「オセロ」(シェイクスピア)、「嵐が丘」(エミリー・ブロンテ)、「すばらしき新世界」(ハクスリー)、「危険な関係」(ラクロ)、「ボヴァリー夫人」(フローベール)、「スタイルズ荘の怪事件」(アガサ・クリスティ)、「白鯨」(メルヴィル)、「眺めのいい部屋」(フォースター)、「闇の奥」(コンラッド)、「カッコーの巣の上で」(ケン・キージー)、「百年の孤独」(ガルシア・マルケス)、「大いなる眠り」(レイモンド・チャンドラー)、「チェ・ゲバラ、若者たちに語る」(ゲバラ)、「審判」(カフカ)、「失楽園」(ミルトン)、「秘密の花園」(バーネット)etc.

知とミステリーの迷宮に足を踏み入れた主人公ブルーは、いかなる真実にたどり着くのか。

製品情報

製品名 転落少女と36の必読書(上)
著者名 著:マリーシャ・ペスル 訳:金原 瑞人 訳:野沢 佳織
発売日 2011年11月17日
価格 定価 : 本体1,900円(税別)
ISBN 978-4-06-217360-5
判型 四六変型
ページ数 442ページ

著者紹介

著:マリーシャ・ペスル(マリーシャ・ペスル)

(Marisha Pessl)
1977年、米国ミシガン州に生まれノースカロライナ州アッシュビルで育った女流作家。本書は著者が20代の2006年に刊行されたデビュー作で、ニューヨークタイムズ紙が選ぶ年間小説ベスト5に選ばれており、ベストセラーとなった。既に世界中で20以上の言語に翻訳出版されている。