午後の蜜箱

文芸(単行本)
ゴゴノミツバコ
  • 電子あり
午後の蜜箱
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内容紹介

しんと静まった闇の中に、五十数年生きている真琴とほんの少しだけ若い私がいて、しかし私たちは少しも自分のことがわからないのだ。男と出会って一緒に暮らしたりささいなことで別れたり、やっぱり一人がいいと言ってみたり、一方ではどこか別の場所で生きることを夢みたり。そのわからない自分の姿を、もし見られるものなら見たいという真琴の願いが私にもすんなりとわかるのだ。――(本文より)


女ふたり、ゆたかな孤独を抱きしめて。

<ひとり>を選んで生きてきた女たちが、人生の午後に迎える美しい時間。

しんと静まった闇の中に、五十数年生きている真琴とほんの少しだけ若い私がいて、しかし私たちは少しも自分のことがわからないのだ。男と出会って一緒に暮らしたりささいなことで別れたり、やっぱり一人がいいと言ってみたり、一方ではどこか別の場所で生きることを夢みたり。そのわからない自分の姿を、もし見られるものなら見たいという真琴の願いが私にもすんなりとわかるのだ。――(本文より)

製品情報

製品名 午後の蜜箱
著者名 著:稲葉 真弓
発売日 2003年08月02日
価格 定価 : 本体1,700円(税別)
ISBN 978-4-06-211716-6
判型 四六
ページ数 214ページ
初出 備考参照

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