寂兮寥兮

講談社文芸文庫
カタチモナク
  • 電子あり
寂兮寥兮
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内容紹介

幼なじみの万有子と泊は、ごっこ遊びの延長の如き微妙な愛情関係にあったが、それぞれの夫と妻の裏切りの死を契機に……。ふたりを軸に三世代の織りなす人間模様は、過去と今、夢とうつつが混じり合い、愛も性もアモラルな自他の境なき幽明に帰してゆく。デビュー以来、西欧への違和を表現してきた著者が親炙する老子の思想に触発され、生と性の不可解さを前衛的手法で描いた谷崎潤一郎賞受賞作。


幼なじみの万有子と泊は、ごっこ遊びの延長の如き微妙な愛情関係にあったが、それぞれの夫と妻の裏切りの死を契機に……。ふたりを軸に三世代の織りなす人間模様は、過去と今、夢とうつつが混じり合い、愛も性もアモラルな自他の境なき幽明に帰してゆく。デビュー以来、西欧への違和を表現してきた著者が親炙する老子の思想に触発され、生と性の不可解さを前衛的手法で描いた谷崎賞受賞作。

製品情報

製品名 寂兮寥兮
著者名 著:大庭 みな子 解説:水田 宗子
発売日 2004年10月10日
価格 定価 : 本体1,100円(税別)
ISBN 978-4-06-198383-0
判型 A6
ページ数 192ページ
シリーズ 講談社文芸文庫
初出 本書は、『大庭みな子全集』第7巻(1991年6月 講談社刊)を底本とし、若干ふりがなを加えた。

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