生物学の旗手たち

講談社学術文庫
セイブツガクノキシュタチ
生物学の旗手たち
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内容紹介

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目次

  • 1 生物学発祥期の代表者――プリニウス
  • 2 「目的論」で貫く自然観――アリストテレス
  • 3 さまざまな動物寓話――中世の博物学
  • 4 「実験」学派の祖――アルベルトゥス・マグヌス
  • 5 ドイツ植物学の父――コンラート・ゲスナー
  • 6 人体解剖の若き天才――アンドレアス・ヴェサリウス
  • 7 血液循環の発見者――ウィリアム・ハーヴィー
  • 8 客観的な顕微鏡家――A・ファン・レーウェンフック
  • 9 ヤトロ物理学とヤトロ化学
  • 10 近代的な実験家――ラツァロ・スパランツァニ
  • 11 命名法の開祖――カール・フォン・リンネ
  • 12 「前進的発達」の意想――J・C・ド・ラマルク
  • 13 生理学から医学まで――ヨハネス・ミュラー
  • 14 「無知」が生んだ発想――グレゴール・ヨハン・メンデル
  • 15 永遠の論争「進化論」――チャールズ・ダーウィン
  • 16 論理するどい啓蒙家――トマス・ヘンリー・ハクスリー
  • 17 生物学のイデオローグ――エルストン・H・ヘッケル
  • 18 非正統の実証主義者――ジャン・アンリ・ファーブル
  • 19 理学者対医学者の論戦――パストゥールとコッホ
  • 20 ノーベル賞微生物学者たち(1)――エミル・ベーリング
  • 21 ノーベル賞微生物学者たち(2)――イリヤ・メチニコフ
  • 22 ノーベル賞微生物学者たち(3)――パウル・エールリヒ
  • 23 「魔法の弾丸」の完成
  • 24 楽観的機械論者――ジャック・レーブ
  • 25 誘導作用の発見者――ハンス・シュペーマン
  • 26 現代遺伝学の確立者――トーマス・ハント・モーガン
  • 27 現代生化学の開祖――フレデリック・G・ホプキンズ
  • 28 論争呼んだ酵素発見――ジェームズ・B・サムナー
  • 29 二重らせんへの道
  • 30 二重らせんからの眺望――結びに代えて

製品情報

製品名 生物学の旗手たち
著者名 著:長野 敬
発売日 2002年01月10日
価格 定価:1,320円(本体1,200円)
ISBN 978-4-06-159530-9
通巻番号 1530
判型 A6
ページ数 360ページ
シリーズ 講談社学術文庫
初出 備考参照

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