君が代は千代に八千代に

講談社文芸文庫
キミガヨハチヨニヤチヨニ
  • 電子あり
君が代は千代に八千代に
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内容紹介

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目次

  • Mama told me
  • Papa I Iove you
  • Mother Father Brother Sister
  • 殺しのライセンス
  • 素数
  • SF
  • ヨウコ
  • チェンジ
  • チェンジ2
  • 人生
  • 君が代は千代に八千代に
  • 愛と結婚の幻想
  • 鬼畜
  • この小説の作られ方
  • 著者から読者へ
  • 解説
  • 年譜
  • 著者目録

製品情報

製品名 君が代は千代に八千代に
著者名 著:高橋 源一郎
発売日 2023年12月11日
価格 定価:2,310円(本体2,100円)
ISBN 978-4-06-533910-7
判型 A6
ページ数 288ページ
シリーズ 講談社文芸文庫
初出 本書は、2005年9月刊行の文春文庫版を底本とし、著者による校閲を経ました。

著者紹介

著:高橋 源一郎(タカハシ ゲンイチロウ)

高橋源一郎(1951・1・1~)
小説家、文芸評論家。広島県生まれ。灘中高校時代、詩・演劇に興味をもつ。横浜国立大学経済学部在学中、学生運動で逮捕され拘置所を体験。以後10年、肉体労働に従事。1981年、『さようなら、ギャングたち』が群像新人長篇小説賞優秀作に選ばれデビュー。吉本隆明に絶賛される。88年、『優雅で感傷的な日本野球』で三島由紀夫賞、2002年、『日本文学盛衰史』で伊藤整文学賞、12年、『さよならクリストファー・ロビン』で谷崎潤一郎賞を受賞。自身の小説執筆に際しては、表面的な小説らしさにとらわれず、言語表現の最前線での格闘をつづける一方、ラジオや新聞、テレビ等のメディアにおいては、多数の読者予備軍に向けて親しみやすい語り口で文学のおもしろさを伝えることに努力を惜しまない。デビュー以来40年以上、文学の前衛としての存在感は際立つ。

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